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2011年 06月 29日
梅干しを漬ける第一段階の塩漬けをして一週間。
白梅酢が上ってきた。 黄色く色付いた梅を漬けたので去年よりもあがってくるのが早かったみたい。 去年漬けたのは3kgで、今年は少し増やして5kg漬けるつもりだったけれど、傷んだ梅を除いたら4.5kgになってしまった。 漬け始めは梅の重量の1.5~2倍の重量の重石を置くが、白梅酢が上ったら梅と同じ重量に減らす。 私は今回、5kg+3.5kgの重石を使っていたので、3.5kgをはずして5kgだけにした。 そろそろ赤ジソ漬けの準備をしておかないと。 梅シロップ(ジュース)の方も、一週間で半分以上の砂糖が溶けている。 今年は3瓶作製。 それぞれ1kgくらい。 梅1kgに対して、キビ砂糖+粉状黒砂糖800g強の割合。 漬ける前に梅を凍らせたり、穴を開けたりはせずに自然に任せている。 この梅は紅映(ベニサシ)といって、皮が薄い品種だそう。 去年梅シロップを作ったと言ったら、農園の奥さんに「梅がしわくちゃに縮んだでしょ」と言われた。 奥さんの言われるとおりで、砂糖がすっかり溶けてジュースが出来たときには‘皮’と‘種’しか残らなくて 「梅シロップの作り方」には、エキスが溶け出した後の梅は果肉を潰して煮詰めるとジャムになるとか、砂糖漬けとして食べられるとか書いてあるので、こんなの一体どこを煮詰めるのか?と思った。 奥さんが言うには、梅のエキスが全部でたということになるらしい。
by kiiro-mokuren
| 2011-06-29 22:42
| 雑記
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